エアコン購入の基礎

エアコンの設置は販売店で相談!

エアコン処分の相談

エアコン処分の相談 エアコンは部品などに有害物質やリサイクル可能な素材が使用されているためリサイクル対象商品となっており、簡単には処分できません。商品によっては購入代金にリサイクル料が含まれているものもあり、買い替えるときは購入した販売店に相談すると無料で引き取ってくれます。
その際はエアコンを取り付けるのと引き換えに外した古いエアコンを回収してくれるため、処分の手続きをする必要がなく便利です。新しいエアコンを購入しない場合は指定取引場所に持っていくことで引き受けてくれます。
ですが、自ら指定取引場所に持っていく必要があり、また、リサイクル料がかかるため事前に持っていく方法や場所、リサイクル料を調べておくことが必要です。不用品回収業者が近くにある場合は相談することも良い方法です。電話やメールであらかじめ連絡しておくことで自ら運ぶことなく業者が取りに来てくれますし、面倒な手続きも業者が代行してくれます。

リサイクルエアコンを購入するメリットとデメリット

リサイクルエアコンを購入するメリットとデメリット リサイクルエアコンを購入するメリットは何かというと、やはり価格が安いという点です。エアコンは家電の中でも高い部類に分類され、安いものでも数万円、高いものになると数十万円にもなります。
しかし中古品を購入すれば、新品の7割程度、安いものだと半額以下で入手する事が出来るので、少しでもお金を節約したい場合は非常に有効です。
一方デメリットもいくつかあります。まず新品と比べて故障する可能性が高いという点です。しかも年式が古ければ古いほどその確率は高くなるので、リサイクル品を購入するにしてもなるべく年式の新しいものを選ぶと良いです。
大抵のエアコンは大体標準使用年数が10年程なので、それを目安にして選んでいくようにしましょう。もちろん使用頻度によって10年以上たっても問題なく動くものもあれば10年以内でも壊れてしまう事もあるので、その辺は前の使用者があまり使用していなかったという事を祈るしかありません。
また保障期間が短いというのもデメリットです。新品で購入すると5年とか長い所だと7年10年保障という所があります。
しかし中古の場合短いと1~3ヶ月、長くても半年から1年程度です。その場合修理代もかかってしまうので、中古を購入する時はいつ壊れても良いという位の覚悟が必要です。